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~靴の製法について②~ グッドイヤー・ウェルト製法

今回は、グッドイヤー・ウェルト製法についてお伝え致します。

グッドイヤー・ウェルト製法とは~

紳士靴の基本的な製法である。
中底に貼り付けられたテープのリブと呼ばれる
部分に甲革、裏革と細革と呼ばれる細い帯状の革(ウェルト)を縫い付け(掬い縫い)、
その細革とソールと縫合する(出し縫い)。

ソールと甲革が直接縫い付けられていない。

そのため、ソールが磨り減った場合はオールソールと呼ばれる、靴底全体を新たなものに付け替える修理が可能である。

ただし、構造的に堅牢であるため比較的重く、硬い仕上がりになる。工程も複雑なために他の製法による靴に比べ、販売価格が高めに設定されることがある。

主にビジネスシューズやワークブーツになど用いられる。歩行性・緩衝性に優れ、また長時間着用を続けるため通気性も優れたものが多い。

→メリット
・縫い目のある製法としては、水が浸入しにくい。

・内蔵されたコルクが緩衝材となるため、長時間の歩行に適している。

・長期間使用していると、上記のコルクが沈み込み、使用者の足の形に変形するため、独特のフィット感がある。

・構造上、比較的に堅牢な造りのものが多い。

・靴底と甲革が厚手の物が多いため、
 型崩れしにくい。

→デメリット

・製造コストが高い。

・比較的に重い物が多い。

ほとんどの有名な紳士靴は、この製法になります。
REGAL(リーガル)やスコッチグレイン等、
オールソールするときもそれなりに金額がかかってしまいますが、靴自体は長持ちします!

ブーツは、レッドウィングが代表的!

中には、見た目は同じなんだけど、
ウエルトが飾りとか、縫われていない!
と言うのも多々御座いますので、
買うときは、店員さんに聞いてみるのも良いかもしれませんね!!

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