~靴修理人のブログ~

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~靴の製法について③~ マッケイ製法

こんにちは、次はマッケイ製法です!
特徴としては、靴の中に縫い糸が見えます。

~マッケイ製法です~

甲革とソールをマッケイミシンで直接縫い付ける。グッドイヤー・ウェルト製法に比べ構造が単純で、やわらかく仕上がる。

また、グッドイヤー・ウェルト製法に対して軽量化が可能で、廉価化が可能である。

主にビジネスシューズなどに用いられる。

→メリット
グッドイヤーウエルト製法より
 製造コストが安い。
・比較的軽く作れる。
・構造上、薄く柔らかい革を使用できるため、
 全体的に柔らかく仕上げることが出来る。
・靴底を薄く作れるため、返りが良い物が多い。
・通気性はよい。

→デメリット
・中物がない分、クッション性に乏しい。
・靴底に縫い目があるので、水が浸入しやすい。
 ただし、縫い目を接着剤で塞いで、
 それを防いだ ものもある。
・靴底に縫い目が出ているため、 
 縫い糸が切れるとアッパーと靴底が剥がれる可能性がある。
・全体的に薄い造りのものが多いため、
 堅牢性に乏しく、型崩れしやすいものもある。
・長時間の歩行は疲れやすいといわれている。

リーガルのローファーや、トッズのドライビングシューズ等もこの製法です。

あまり履き込みすぎると本体と靴底が剥がれますので、早めのお直しが必要です!

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